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無名トレーナーのアレコレ

このブログは仕事につかれたトレーナーがちょっと考えたり、どうでもいいことをアレコレ書くブログです。

トレーナーが読んで本当に勉強になったオススメの本ベスト10

私が今まで読み漁った本の中で本当に勉強になった本だけをただただ紹介していきます。

正直、今回紹介する本に偏りが出ています。というのも学生時代から本を読み始め、トレーナーや評論家など様々な方が書いた本を読んできました。

しかし、私が本当に有益な情報が載っていると思ったのは、学者の方が書いた本でした。今回出てくる、著者の方は業界の方なら誰もが知っている方ですので、「こんな本あったんだ!」という発見は少ないかもしれません。

 

スポーツ科学の教科書  / 谷本道哉・石井直方

スポーツ科学の教科書――強くなる・うまくなる近道 (岩波ジュニア新書)

スポーツ科学の教科書――強くなる・うまくなる近道 (岩波ジュニア新書)

 

 多くの専門書がある中でも、最初に読む本としておすすめの一冊。

タイトルからはお堅い内容に見えますが、中学生でも分かる非常に読みやすい本です。サクッと読めるページ数で、短く明確に解説しています。

なにより、当時15歳の私が読んでも「読んでいて楽しい!」構成になっていたのが印象的でした。

 

使える筋使えない筋 理論編・実技編  / 谷本道哉・石井直方

使える筋肉・使えない筋肉 理論編―筋トレでつけた筋肉は本当に「使えない」のか?

使える筋肉・使えない筋肉 理論編―筋トレでつけた筋肉は本当に「使えない」のか?

 

  

使える筋肉・使えない筋肉 実技編―強くて使える筋肉をつくるトレーニング法120

使える筋肉・使えない筋肉 実技編―強くて使える筋肉をつくるトレーニング法120

 

 理論編と実践編のボリュームたっぷりの2冊です。サブタイトルにあるように「筋トレでつけた筋は本当に使えないのか」という趣旨のもと、世間でよく言われる筋のイメージを学術で正面から斬っていきます。

ウエイトトレーニングとスキルトレーニングの違いなど強くなるために必要な知識がぎゅっと詰まった本です。学生アスリートにぜひ読んでもらいたい1冊です。

私も競技を続けているときに出会いたかった…。

 

トレーニングのホントを知りたい  / 谷本道哉

 1度は誰もが陥る「トレーニングしているのに結果が出ない」を解決してくれる本です。巷に広がる都市伝説的な情報や最新のトレーニング法を科学でブッタ斬るとても気持ちのいい内容になっています。トレーニング中級者の方や流行が大好きなトレーナーにオススメです。目から鱗、間違いなしの1冊です。

 

力学でひもとく格闘技 / 谷本道哉・荒川裕志

強くなる近道 力学でひもとく格闘技

強くなる近道 力学でひもとく格闘技

 

 コークスクリューデンプシーロールなど聞き覚えのある技も学術で紐解いていきます。格闘技だけでなくコンタクトスポーツにも応用できる内容が豊富にありました。競技者の方、格闘技経験のある方はもちろん、格闘技好きの方もぜひ!

この本で格闘技の見方が変わります。

 

学術的に「正しい」若い体のつくり方  / 谷本道哉

 精神的な見解の多いアンチエイジングですが、この本では学術的かつ具体的に説明されており、運動だけでなく食事の取り方や生活スタイルまで、幅広く書かれています。

この本の特徴は何と言っても分かりやすさ!学術的なのにとても読みやすく、章が長くなったあたりで、コラムが入ったりと本当にサクッと読めるところが魅力です。

男女問わず若いカラダを手に入れたい方、読んだあと運動したくなること間違いなしです。

 

筋肉まるわかり大事典 / 石井直方

石井直方の筋肉まるわかり大事典

石井直方の筋肉まるわかり大事典

 

 大事典というタイトル通り、とにかく内容量が多く、201個の疑問をバッサバッサと解説していきます。1つのお題はだいたい見開き1ページと、いい意味で細かな解説が少なく、本当に事典のように知りたい情報がすぐ分かるので、最初に読む本としても読みやすいと思います。

 

カラダが変わる!姿勢の科学 / 石井直方 

カラダが変わる! 姿勢の科学 (ちくま新書)

カラダが変わる! 姿勢の科学 (ちくま新書)

 

神秘的に語られることの多い姿勢ですが、「いい姿勢・悪い姿勢とは何か」「良い姿勢をつくるトレーニング」など、タイトル通り姿勢を科学的に解説していきます。

図も多いため科学的視点も読みやすく、普段トレーニング習慣のない方にも読んでいただきたい、期待を裏切らない1冊です。

 

筋と筋力の科学  重力と戦う筋・筋を鍛える / 石井直方

 

この本は情報に飢えていた学生時代に一番最初に読んだ本です。ただ知識不足の私はページをめくる手が震えるほど、衝撃的でした。

本を読んで「訳わかんないけど、面白い!」と思ったのはこの本が初めてでした。この部分的に変に言い切っていないところが疑い深い私はとても引き込まれました。

科学に100%はあり得ないということをこの本から学びました。

最初に読む本としてはヘビーな内容ですが、予備知識がすでにある方はぜひぜひ。 

 

こんな本には気をつけろ!

ここまでオススメの本を紹介してきましたが、この本たちに出会うまでに私が買って失敗した3パターンの本たちを参考までにご紹介します。

①「独自の理論」に気をつけろ!

評論家や監督、トレーナーの一部に多いのがこの独自理論系の本です。試しに買ってみたこともありましたが、独自理論=科学的根拠ではない。ことがほとんどでした。独自の理論系は要注意です。 

 

②「著名人」に気をつけろ!

◯◯選手監修や人気モデル◯◯も実践など、著名人の本はブランディングの一種なので、勉強にはなりません。また一流選手がやっているトレーニングが一流だとは限りません。何冊か読んでみたこともありましたが、「なるほどー!」とはなりませんでした…。

 

②「カリスマトレーナー」に気をつけろ!

トレーナーになりたい!と思い、トレーナーの本ももちろん読みました。そもそも理論が分からなかったり、「◯◯だけダイエット」など、まぁ期待はずれな本が多かったです。もちろんそうではない本もありましたので、一概には言えませんが注意が必要です。

 

まとめ

学生の時はお金もなかったのでBOOK OFFなどで、いろんな方の本を買っていましたが、複雑な内容がシンプルに分かる本は非常に少ないです。それに加え科学的根拠がしっかり書いてあるものは、もっと少なくなります。ぜひ、サクッと読める本から 挑戦してみてはいかがでしょうか。