円周率は3で習った。

ゆとり世代のトレーナーがちょっと考えたり、どうでもいいことを書くブログ。

初めて男性カップルが里親になったが、いつか男性同士で子供が産めるかもしれない。

最近何かと多様化、多様化、言われておりますが、家族の多様化が一歩進んだニュースを紹介します。

mainichi.jp

ニュース概要

両親がいなかったり、虐待された子どもを、家庭内で養育する里親制度で同性カップルによる里親が認定されました。

認定を受けたのは、大阪市内在住の30代と40代の男性カップルで、同性カップルの里親は全国で一例目になりました。

自治体によっては、同性カップルを異性間の結婚に相当する関係と認める動きも出てきていますが、里親については夫婦を前提とし、LGBTの認定には消極的な意見もあるのが現状です。

大阪市は認定理由を「社会的養護への理解があり、経済的な安定性もある。実習で見た子どもとの関わり方も問題ない」と説明しています。

確かに、法律上、同性カップルが里親になることは制限されていないのですが、都道府県や政令指定都市が制度の運用主体であるため、実際には、同性カップルが断られたケースもあります。

 

同性カップルが里親になったことを受けて「子どもが里親を選べないのは、かわいそう。」という意見もあるようですが、親を選んで生まれてくる子はいないわけですし、異性カップルでないといけない理由を探すほうが難しいように思います。

家庭で暮らすことのできない子供は全国で約4万5000人います。今回、男性カップルが里親になったことで、事実上、里親の受け入れが夫婦限定のような空気を変えるきっかけになってほしいものです。

 

LGBTの子育てをテーマにした映画

このニュースを聞いて、思い出した映画があったので2つ紹介します。

まず1つ目は「チョコレートドーナツ」

僕はこのニュースを聞いて、リアル「チョコレートドーナツだ!」と思いました。

この「チョコレートドーナツ」は、2012年のアメリカの映画で「1970年代のブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害のある子供を育てた」という実話をもとに制作された作品です。

 

2つ目は、「彼らが本気で編むときは」

今年2月に公開された映画で生田斗真さんがトレンスジェンダーを演じたことで、話題になりました。

この作品はトランスジェンダーのリンコ(生田斗真)と育児放棄された少女トモ(柿原りんか)、リンコの恋人でトモの叔父のマキオ(桐谷健太)の共同生活を描いた作品です。

kareamu.com

この作品は現在も公開しているようなので、この機会にぜひ!

 

これから男性同士でも子供が産めるかもしれない。

www.bbc.com

上記で男性カップルが里親になったことについて書きましたが、今後、里親制度を利用も女性の関与もなく、子供が作れるかもしれません。

「倫理的にどうなんだ!」という反応はありそうですが、とりあえず解説していきます。

家族の形が変わるのは時間の問題

この研究は英バース大学で行われており、マウス実験では健康な赤ちゃんの誕生に成功しました。研究チームでは化学薬品を使って未受精卵を疑似胚細胞に変化させるところから始め、疑似胚細胞に精子を入れることで、マウス実験では、3対1の確立で妊娠に成功しました。

トニー・ペリー博士

卵子以外のものを精子と結合させて、子を作り出すことに成功したのは、これが初めて」

「ほぼ200年来の考え方を転換させるものだ」

「遠い将来、体の通常の細胞を精子と結合させ胚細胞にすることが、可能になるかもしれない」

実験で生まれたマウスの寿命はほかのマウスと変わらず、繁殖もしたと発表されています。

これが可能になると男性のカップル一方が通常の細胞、もう一方が精子を提供することで、子どもを作ることが可能になるかもしれません。

また中国では、幹細胞から精子を作り出し、その精子を使って受精し健康なマウスを誕生させることに成功しています。

これを受けてペリー博士は、

「中国での研究成果と組み合わせれば、精子卵子もない状態から赤ちゃんを作ることが可能になるかもしれない」と示唆した。

ただ、この技術が可能になると社会に大きな影響を与えることになり、これまでの常識や倫理観は一掃されることになりそうです。

 

まとめ

実社会で男性だけで子供ができるようになるには、様々な壁はありそうですが、個人的には性別に関わらず、子供を持って、育てることのできる社会を見て見たいです。

技術や制度の変化で母親や父親の形が変わるのは時間の問題です。

 

LGBTについてはこちらの記事でも触れているので、合わせて読んでみてください!

mumei-t.hatenablog.com