『自炊=健康的』という幻想に取り憑かれるな!

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「外食は、体に悪いよ!」

体調を気遣ってくれているのは、嬉しいですが、僕にはあまり納得できない言葉です。

確かに『自炊』って健康的なイメージがありますが、自分が作る料理が健康的かは、また別の話です。

僕は一人暮らしを始めて、6年になります。包丁や鍋など一通りの調理器具はあるものの、自炊のバリエーションがないので、やはり外食が多いです...もちろん、毎日ラーメンとか牛丼では良くないですが、都市部であれば、選びきれないほどのお店があり、体にいいものを食べようと思えばいくらでも食べられます。

『外食=悪』ということは、全くないと思います。

 

一人暮らしの食事事情

20代・30代一人暮らし500名の男女を対象に、自炊の頻度などの調査がありました。

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http://news.mynavi.jp/news/2013/10/03/029/ 

この調査では、20.6%が「ほぼ毎食」自炊をしているという意外な結果に。

日常的に自炊をすることがあるかという質問には、全体の94%があると答えています。そのうち最も多かったのは「ほぼ毎食」の20.6%で、「週に2、3回」の19.2%、「1日1、2食」の18.0%という結果でした。

さらに、自分で弁当を作っているのは33.2%と料理をつくる男性が増えたからか、お弁当までつくる人が、想像以上に多い印象でした。

いくつかの調査やアンケートを見ましたが、健康志向が強くなっているのか、若い世代でも自炊が多い結果が目立ちました。

若者の場合、コスパや栄養価だけでなく「料理もできる俺」や「女子力高い私」など、自炊している自分にも価値を感じるのかもしれません。

 

外食チェーンでは、食事の内容が一瞬で分かる!

外食のメリットは、豊富な選択肢の中から自分で好きなもの選ぶことができるところです。また、外食チェーンの多くは、カロリーや糖質の量、脂質の量などが表示されており、自炊では、分かりにくい情報が一目で分かります。

ホームページを見るとより詳しく書かれているお店もあり、アレルギーや細かなところまで見ることが出来ます。

大戸屋はホームページで全てが分かる

僕が大戸屋でよく食べる『彩り野菜と炭火焼チキン』もホームページでは、思った以上に詳しく書かれていました。

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お店や料理によっては、保存がきくように塩分が多く使われていることもありますが、カロリーと塩分は、店頭のメニューにも記載されているので、安心して選ぶことができます。

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店頭のメニューに記載されていない、野菜量や食物繊維まで確認することができます。

1つのメニューに対して、ここまで細かく記載しているのは、チェーン店ならではかと思います。このように店頭に行かなくても、スマホですぐに分かるので、お店選びの基準にもなります。

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また、ご飯の種類が豊富なのも、外食の魅力です。

自炊で品数をたくさん作るのは大変ですが、お店では、小鉢などのサイドメニューも多く、調理が面倒臭い料理も比較的安い金額で食べることができます。

 

ここまで細かく分かるお店よりも自炊の方が健康って、世の中の人は、どれほど料理上手なのかと、疑問になります。

 

自炊が健康的とは限らない

自炊のメリットは、摂りたい栄養素を選んで食べることだと思います。

味付けやお店ではコントロールできない、油の種類、調味料の量など、確かに自由度で考えれば外食より、自炊の方が高いでしょう。

しかし、一人暮らしでは、自炊を毎日するのは結構ハードルが高く、せっかく食材を買ったのに、中途半端に残ってしまったり、作りすぎたりして、結局もったいなくて、食べ過ぎてしまう。この負の連鎖が一番危険です。

自炊をすることより、何を食べたのかいう事実の方が重要で、誰が作ったのか、はあまり健康とは関係のない話です。

自炊の落とし穴

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これは減塩タイプの調味料の使用についての調査ですが、全体的に自宅で減塩を意識している方は少ない結果でした。気づかないうちに、塩分や油分が多くなってしまっている場合もあるので、一概に『自炊=健康』とは、言い難いです。

 

ダイエット中の外食はあり?

ダイエット中の食事ってかなり悩むとことろだと思います。ダイエットしよう!と決めたのにどうしても「ピザが食べたい」「お寿司が食べたい」ダイエットの期間が長くなればなるほど、好きなものを食べたい欲が出てきます。

しかし、「今食べたらこれまでの努力が無駄になるんじゃないか...」と不安にもなります。

確かに、ずっとダイエットに適切な食事を摂るのがベストですが、長期的に考えた場合、週に1回オフを作るのもありだと思います。

日曜日の夜だけは、好きな物食べよう!と決めておくと次の日曜日までのモチベーションにもなります。

もちろん、そこからずるずるとダイエットから離れてしまっては問題ですが、ストレスなく、無理なく、痩せるという意味では、週に1回ご褒美DAYをつくることをおすすめします。

 

まとめ

外食が悪いのではなく「選び方」に問題があるだけで、健康を意識した思考があれば、外食も自炊も関係なく、体にいい食事が取れます。

つまらない先入観を取り除くことは、健康を考える上でとても重要なポイントです。

美味しく楽しめる範囲で、ぜひ食事を見直してみてください。