『24時間テレビのマラソンランナーが決定!?』関節を痛めず走る4つのポイント。

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毎年恒例の24時間テレビのマラソン企画。

本日『行列のできる法律相談所』で今年のランナーの発表があるか!と思いきや、今年のランナーは「当日に発表し、本人も当日まで知らされない」という内容でした。

例年より、発表が遅いことから、いろいろな憶測があったようですが、今年も地球への愛で関節がすり減る音が聞こえてきそうです......

24時間テレビ 愛は地球を救う|日本テレビ

 

僕が24時間マラソンに感動できない理由

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僕は、24時間テレビのマラソンを見ていて、純粋に感動することができずにいました。

その理由をいろいろ考えてみたのですが、マラソンが感動を作り出す手段の一つになっていることにあるのではないかと思います。

24時間テレビってどこか特殊で、僕たち視聴者から見ると想定内の出来事があたかも、悲劇のようにドラマチックに書こうとしている感じが、ちらちら見えてしまう感じが、すごく押し付けがましく思えてしまいます。

例えば、中継のシーンで膝の痛みを心配するやり取りが毎年ありますが、一般人が100kmを走ったら膝が痛くなるって想定内の話で、「膝を痛めてしまいました〜」という言葉には、「最初から痛くはなると思っていたけど」という背景が見えてしまい、それを毎年見てるって、どこにもドラマがないと思うんです。

もちろん、走っている芸能人も仕事とはいえ、100km走るって偉いなと思いますが、「関節をすり減らしてまで、いったい何を訴えかけているんだろう...」とふと冷静になります。

このマラソンを見て「膝を痛めてまで、頑張ってて感動する!」という人がいることに、違和感でなりません......

www.nikkansports.com

 

関節にも愛を!

ここまで関節を気にかけているには理由があります。

マラソンに限らず、体を動かすためには、筋肉・骨・関節がうまく機能する必要があるのですが、何歳になっても鍛えれば強くなる筋肉や骨に対し、関節は鍛えて強くなるような部位ではないのです。

そもそも関節には、血管が走っていないので、新陳代謝がめちゃめちゃ遅く、一度痛めたらなかなか治りません。なので、十分な練習をすれば予防できるものとは違い、防ぎようがないのです。

実は、マラソンも膝への負担が大きな種目で、着地の衝撃は体重の約3~4倍と言われており、体重60kgの人は、着地の瞬間180〜240kgの負荷が膝に加わることになります。

これを100kmも続けたら、そりゃ膝も痛いはずです...

 

マラソンをする前に心肺機能を高めることはできますが、関節を鍛えることは不可能です。なので、マラソンで酷使されている関節を見ていると愛で関節も救ってよ!と思ってしまいます。

 

関節に優しいランニングのすすめ

一般の方で、急にマラソンをする人はいないと思いますが、普段のランニングでも膝を痛めてしまうポイントがいくつかあります。そこで関節に優しいランニング方法を4つ紹介したいと思います。

①シューズ選びで関節を守る

ランニングをするぞ!と新しいシューズを買うとき、気合を入れてレース用のような軽くて、底の薄いものを選びたくなりますが、普段ランニングをするときは、衝撃を受け止めるために、底の厚い、衝撃吸収性の高いものがオススメです。

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②走る場所を選ぶ

走る場所を選ぶ際、ポイントとなるのが地面の柔らかさです。着地の際の衝撃を緩和するには、アスファルトのような硬い場所ではなく、土や芝生の上が最適です!

しかし、なかなか土や芝生があるところも少ないので、そういう方は、ジムなどにあるランニングマシンもOKです。

自宅の周りを走るとなるとアスファルトが多いと思うので、その場合、シューズや走り方でカバーしてみてください。

 

③ペタペタ走りで関節痛予防

一般的には「かかとで着地しましょう」と言われますが、関節に優しい走り方としては、ペタペタと「足の裏全体で着地する」ことが大切です。

歩幅を狭く、足の裏全体で着地するこの走り方は、アスリートでも取り入れる選手が多くなっています。

このペタペタ走りでは、ブレーキがかかりにくいため、走行のエネルギー効率が良くなり、膝への負担を抑えることができます。

 

④目標設定とその他の工夫

ランニングする頻度や距離、時間も無理なく設定することも重要です。

普段運動習慣がない方は、徐々に時間や距離を伸ばして、体を慣らして、少しでも痛みがあればその日は、休むくらいの余裕を持って行えると理想的です。

また関節を大切にすることを第一に考えた場合、自転車や水泳などのジョギング以外の有酸素運動も取り入れることをオススメします。

 

まとめ

今年のランナーが誰でも安全に終わればなと思いますが、個人的にはこの企画自体だいぶ無理があるように思います。

100km走る場合、この程度の予防がどこまで効果を発揮するかは分かりませんが、普段行うランニングでは、効果的なのでぜひ取り入れてみてください。