SNS嫌いの僕が思う『SNS疲れと雑談力の盗み方』

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スマホの普及とともにTwitterFacebook、LINE、Instagramなど様々なSNSが浸透して来ましたが、僕はSNSがとにかく苦手......

そんな僕がSNSに思うことをいくつか書いていきたいと思います。

 

僕にとってSNSは『往復運動』だった

僕はツイッターを始めてSNSが苦手なことに気付きました。

苦手になった理由の1つは、ツイッターを開設した時に、友達だけでなく、同世代で活躍している人や著名人を数名フォローしたことにありました。

この人たちのパンチ力が半端じゃなかった...彼らは、SNSの使い方もうまく、僕はタイムラインを見る度にやんわりとした劣等感に襲われました。

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ツイッターはこんな反復運動だった

①優秀な人の投稿を見て、尊敬と若干の共感を抱く

②「僕は優秀ではない」という現実に引き戻される

 

画面をスクロールする度に、僕の中でこの繰り返しが起き、全くツイッターを見なくなりました。

僕は自意識の中に他人が入って来やすいので、そもそもSNS自体が不向きなタイプだと思いますが、SNSが苦手な方の中に、この反復運動がつらいという人もいるかもしれません。

 

LINEの『既読』から人間関係を見る

SNSなのか分かりませんが、LINEも苦手なツールの1つです。

その中でも苦手なのが『グループLINE』。

グループLINEは、複数人に同時にメッセージが送れるとても便利な機能なのですが、このグループLINE、参加メンバーによっては、かなりストレスを感じます。

 

グループLINEの『既読』の怖さ

僕がストレスを感じるグループには、『既読の数と返信の数のに差がある』という共通点があります。

仲がいいからグループを作ったのに、LINE上では、全員の既読が付いていても、返信は2人だけ...みたいなグループがなぜかできてしまします。

この既読の数と返信の数の差は『返信への責任の差』によるものだと思います。

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通常の1対1のLINEでは、相手からのメッセージを受け取るのは、自分だけなので返信への責任を100とします。

それに比べ、メンバーが21人のグループLINEでは、一人の発言に対し、返信への責任が20分の1になることで「自分じゃない誰かが返信するだろう」みたいな思考になり、既読数ばかりが増える悲しい現象が起きるのだと思います。

 

結局『返信への責任の差』だけでなく、メンバーの仲がそこまで良くないという部分は大きそうですが......既読の数と返信の数の差は、「誰か返信しておけよ」という無言の意思表示に見え、そういったグループLINEに入るのは、かなり抵抗とストレスを感じます。

 

口下手な人にオススメ!雑談力はSNSから盗む

SNSが苦手な僕ですが、初対面の方との雑談も苦手です......

雑談が苦手すぎて、雑談力みたいな本を買って勉強しようとも思いました。

ただ、そういった本がずっと売れ続けてるということは、その本を読んだ人のほとんどが上手くなっていないからではないかと思ってしまい、買うまでに至りませんでした。

そんな僕は、仕事で初対面の人と会う際、その人のSNSを見ることに時間を割くようになりました。

 

僕がSNSの投稿を見る3つの理由

そもそも、初対面の人との雑談が苦手なのは、場数とその人の情報が少ないからだと思います。そのため、どうにもならない場数は無視して、とりあえず情報を集めることにしました。

個人のHPや本を出している人は少ないですが、SNSをしている人はかなり多いと思います。

また、SNSの投稿では、共通点や特徴などをコストをかけずに知ることができるので、手軽に相手のことを知ることができます。

①人物像が見えると緊張が和らぐ

僕の場合、緊張すると会話に集中できなくなるので、事前にその人の人物像をざっくり知っておくと、出身地や趣味が同じなど、自分と共通する「人っぽい」部分が見え、知らない相手と会うという緊張は、かなり和らぎます。

 

②その人に特化した会話の引き出しを持つ

SNSの投稿は超個人的な情報が多いので、当たり障りない話の引き出しを増やすことができます。

また、会ってから共通点の少なさを感じると会話に困りますが、事前に分かっていれば、基本情報を入れるくらいの準備はできるので、相手に気を遣わせることも少なくなります。

 

③自分の話に共感してもらう

仕事の場合、同じ内容でも相手が親しみやすい情報に見えた方が、興味を持ってもらえる事が多いので、SNSの投稿から共感してもらえるヒントを探すと、自分が話す内容も工夫できるので、一般等な説明が少なくなり、営業トーク感も薄くなります。

 

Facebookの投稿から会話の安全圏を探す

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SNSに投稿しているカテゴリーは、「比較的安全圏」

SNSに全く投稿のないカテゴリーは、「聞かない方が無難」

 

このように相手が聞かれてもOKな話や聞かれたくない話、会った時に話に出そうなことなど、大まかなカテゴリーを絞ることができるので、「これ聞いても大丈夫かな...」と考えすぎることもなくなります。

SNSの投稿は「息子さんがいる」とか「釣り好きかも」など、その人に特化した情報が豊富なので、下手な本を読むより即効性があります。

また、書籍などを出している場合、とりあえずその本も全部買って読んでおくと、自分との共通点やその人の輪郭が見えてくるので、書籍やインタビューなどには、目を通せると尚こころ強いです。

ただ、自分からこれらの話題を始めると、ただ気持ち悪い人なので...聞き手や相槌として使うようにしています。

 

「分かった気になる」ことが大事

正直なところ、SNSや本を読んでも、その人の1割も理解することはできないと思いますし、これらを試しても話が上手くなっている感じは、ほぼありません。

しかし、相手の事を時間をかけて考えたという事実に安心でき、会話に詰まって相手に気を使わせてしまうシーンは、少なくなりました。

雑談が苦手という方は、事前に相手を考え想像しておくと、初対面の人の前でも、いつもの自分で居られるかもしれません。 

 

まとめ 

この記事を書きながら、いろんな方のSNSを見てみたのですが、やはり仕事やブログのことを考えるとSNSを上手く使えた方がいいな...と実感しました。

今回、SNSの個人的な感想が中心になりましたが、共感してもらえるポイントが1つでもあれば嬉しいです。